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アトランティスサブマリン(潜水艦)プレミアム(64名乗り)

2018年07月30日 10:38

ワイキキ沖、深さ30メートルを海底散歩。 水族館では体験できない、本物の海を楽しめます!


9:30AMにキオスク(トロピックスバー前)にチェックインという事だったので、そこに行って予約をしている旨を伝えると、一応記録を確認した後9:45AMに桟橋に行って下さいとのこと。予約を持っている場合は、キオスクに行く必要はなく、直接桟橋に行って大丈夫です。


乗船までにはまだだいぶ時間がありますが、お天気もよく写真も撮りたかったので、早速桟橋に向かいます。ただ、この日は波がすごく高いです。


ここを進んで行くと、チェックインカウンターがあります。 ここの両脇でも魚を沢山みられます。


チェックインすると、ボーディングパスをくれます。 黄色はプレミアム(デラックス)、赤色がスタンダードと分けているようです。


写真を撮ったりしながら待っていると、シャトルボートが入ってきました。遠目に見ていると小さな船だと思うのですが、近くで見るとなかなか大きなボートです。200名以上乗れますし。 乗船するまでの時間を利用して、スタッフがこの後の流れ等を英語と日本語でアナウンスしてくれます。多少のジョークを織り交ぜながら。


乗船すると、すぐにお土産を販売しているブースがあります。 船酔いしやすい人は、ここで酔い止めも購入可能です。 ジュース等も販売しています。


ちょっとでっかいニモもいました。


乗船したらまずしたいことは、これ。 トイレに行っておいた方がいいですよ。 潜水艦には約50分間乗りますが、トイレがありませんので。


そして、断然2階がお勧めです! 風がすごく気持ちいいので、このままクルーズしてるだけでもいいかなぁという気持ちになってしまいます。


ただし、この日は波も高いし、風もすごく強いので、何度も船が「バーン!」と波に打ち付けられており、その度に「おー!」という声が上がっていました。 いつも遠くに見ているダイヤモンドヘッドがすごく近いです。


10分程沖に出ると、スタッフのお兄さんが 「Three, Two, One!」とカウントダウン。 絶妙のタイミングで潜水艦が浮上してきたことには、ちょっとビックリでした。


シャトルボートには、プレミアムのお客さんもスタンダードのお客さんも 一緒に乗っているのですが、先にプレミアムの潜水艦がくっつけられます。 自分は今回プレミアムです。


梯子のような階段を、後ろ向きに降りて行きます。 一段毎の幅がとても狭いので、ゆっくり慎重に。 身長が92㎝以上のお子様で、この梯子を自力で昇り降りできれば参加可能です。


潜水艦の中はこんな感じです。 宇宙船に乗ったことはありませんが、宇宙船のようです。 当たり前のことですが、海って青いんだなぁと改めて感心します。

潜水艦は潜り始めると、レールの上に乗っているようで 殆ど揺れません。不思議ですよね。


10時ダイブのツアーは、日本語ガイド付きなので、 90%のお客さんが日本人でした。 名物ガイド風のおっちゃん、たぶん日系人。 少し聞き取り辛い感じの日本語なのですが、逆にそれがちょっと 味のある案内に聞こえるので、面白かったです。 「潜水艦の上の方に置いてあるこの白い袋は、『アロハゲロゲロ袋だよ~』」 だそうです。


英語のツアーに参加の時でも、ヘッドフォンで日本語の案内を聞く事が 可能なので、10時ダイブでない場合も全く問題ありません。


座席は両端を向いています。 プレミアムなので、窓が大きく、海の中の観察にはこちらがオススメ。 2人に1つの窓でした。 潜水艦の中はとても涼しいので、薄手のものでも一枚上着があるといいかもしれません。


ガイドのおっちゃんの案内で、いろんな漁礁を回っていきます。 最初は右側の人しか見えない場所でも、Uターンして、 左側の人も同じものが見れますので、ご安心下さい。 写真では分かり辛いですが、サメにも海がめにも遭遇できました!


この辺りが一番深い地点です。水深約30m。 当たり前のことですが、人間は潜水艦にでも乗らないとここまで これないのに、こんなに深いところでも沢山の魚がいることに 改めて感心していまいます。


潜水艦の窓ガラスは、こんなに厚みがあるそうです。 今までにこんなの見た事ありません。 10センチはありました。


「海の中では黒く見えるけど、、、 」


「懐中電灯の光を当てたら、赤でした~! 」 「それから、この潜水艦一隻いくらするか知ってる~?8億円だよ~。」  ・・・だそうです。すごい値段でした。


そろそろ50分のツアーも終盤です。 泡をブクブクしながら、一挙に浮上していきます。


梯子を上がり、空が見えたらちょっとホッとします。 焦らずにゆっくりとお願いします。


潜水艦が終わると、 プレミアムのお客さんが先にシャトルボートに乗り、 その後、スタンダードのお客さんをピックアップして、 ヒルトンの桟橋まで戻ります。 ビーチ近くまで戻ってくると、波が穏やかで安心しました。 楽しいツアーでした。


~アトランティス・サブマリンはラニハワイツアーで販売しております。予約・お問い合わせはラニハワイツアーまでお気軽に。~

アトランティス サブマリン(潜水艦)

ワイキキの青い海を30メートル近くまで潜り、海中を散策するハワイ唯一の観光用潜水艦アトランティス・サブマリン。洋服のまま、気軽にハワイの海の世界を探検できます。海底に沈められた人口漁礁やサンゴ礁の周りには見たこともないハワイ固有種の魚たち。海...
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