ZIPラインで風を切ったり、四輪バギー（ATV)でオフロードを走ったり、大自然を満喫できるツアーです！
このパッケージは、ZIPラインの他にATVまたは乗馬より一つ選択しますが、今回はATVを選択しました。
7:00AM
ヒルトンのグランドアイランダー1階のバス待合室に10分前に集合。
既にたくさんのお客さんが受付中。
受付をすると、コース別に色分けされたリストバンドを付けてくれ、
それぞれのスケジュールと帰りの
バスの時間の案内をくれます。
ヒルトンはお客さんが多いため、クアロアのスタッフも多いです。この日は大型バスが2台。
たくさんのお客さんがいるにも関わらず、ほぼ時間ちょうどに出発しました。クアロアの
スタッフはテキパキしています。出発時のアナウンス通り、バスは約45分でクアロア牧場に到着。
他ホテルからも続々とバスが到着。個人で来たお客さんも含め人がだんだん増えてきました。
日本人のお客さん用に、日本語を話せるスタッフが入口付近で簡単にブリーフィング。
その後、実際にコース毎の集合場所が見える位置まで移動して、さらに詳しくブリーフィング
してくれます。
アクティビティーに参加する際に、バッグ等を持っていけない人のためにコインロッカーも完備です。
1日出し入れ自由で5ドル。支払いは現金またはクレジットカードのどちらでもOK。支払いをする際に、
「自分の誕生日」と「好きな色」を入力しますが、再度開ける際に、この二つの情報を入力すれば
簡単に開けられます。
日本語スタッフのブリーフィングは10分程なので、アクティビティ―開始までには
1時間近く時間がありました。荷物を預けたり、集合場所を確認したり、お土産を
買ったり写真を撮ったり、思い思いにゆっくりと過ごせます。
有名人の写真を撮るカメラ小僧（じゃないか）になったり。
トイレは二ヵ所ありますが、
ビジターセンター内のトイレは到着時から混雑していたので（特に女性用）、
ランチ会場「Ranch House」の先にあるトイレが空いていていいですよ。
9:15AM
ATV(四輪バギー)の集合時間です。
10分程前にはチェックインしました。
チェックインの際には名前の確認があり、免責事項の書類に必要事項を記入して、
サインをしたらチェックイン完了です。
全員のチェックイン後、かなり陽気なスタッフのおっちゃんが、
分かりやすいアクション付きで、
運転の仕方等を5分位で教えてくれます。
（この時だけ雨が強かったので写真なし。。）
その後、日本人用に用意された動画で、注意事項の確認です。
追い越し行為やジグザグ運転は危険なので禁止です。これを数分観た後に、
自分にあったヘルメットを選びます。ヘルメットとゴーグル（自分の眼鏡か
サングラスでも大丈夫）は着用義務になっています。エンジン部分がちょうど
右足部分に来るので、そこがちょっと熱いのですが、注意していれば短パンでも
OKです。
いよいよATVに乗車です。
実際に乗ってみると意外とごっつい。
ハンドルの右側の、黒いレバーがアクセル。
ブレーキは必ず両手を一緒に使います。
3班に分かれて出発。
自分たちは3班目だったのですが、スタート直後、中国人の女性が
ブッシュに突っ込み（と言ってもスピードはゆっくりですが。。）、
スタッフのお兄さんに助けられ、再度運転を試みますが、上手くできずに断念。。
スタッフが運転する大きな車に収容されてしまいました。。
普通に車を運転できる人だったら全く問題ないので、怖がる必要なしです！
3班目は少し遅れてスタートしました。
最初はテストという感じで、みんなでゆっくり走ります。
自分も「大丈夫かなぁ？」とちょっとだけ不安がありましたが、
すぐにコツがつかめました。
自転車やバイクは体重移動をして曲がりますが、ATVは四輪なので体重移動を
するのではなく、先に「ハンドルを回して」それから曲がるところが自転車とかと
ちょっと違うんですよね。最初はちょっとだけ戸惑いますが、ココさえ分かれば
あとはもう大丈夫です。全てオフロードなわけですが、多少のボコボコ道もなんなく
余裕で走り抜けられます。逆にいっぱいボコボコしてる方が楽しかったりして。
止まったポイントはここ。
ゴジラの足跡です。でっかいです！
ここまで来ると、もうみんな普通に運転してました。
基本的に走りながらはなかなか写真が撮れないので、
このポイントで全員の写真をそれぞれに撮ってくれました。
これだけの大自然の緑に囲まれていると
思わず伸びをしたくなったり、
深呼吸したくなります。
いっぱい美味しい空気を吸っておきました。
そんなことでうかうかしてると
ゴジラに食べられますので、ご注意下さい！
帰り道は、それ自分の四輪バギー？と思える程に
もうみんなスムーズでした。
初めての経験でしたが、
大自然のオフロードを風を切って駆け巡りました！
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10:30AM
「Ranch House」でランチタイムです。
少し前に到着していたのですが、時間ピッタリにオープン。
ランチはバイキングです。
サラダ、ご飯、チリ、リブ、チキン、そしてパイナップル。
飲み物はアイスティーとお水です。
シンプルなんですが、身体を動かした後のペコペコのお腹には何を食べても美味しく感じます。
ものすごい数のお客さんがいるので、ランチも大行列になるのかと思いきや、とてもスムーズ。
各種アクティビティーの時間を上手くずらして、混雑しないようにしているんですね。
この後の予定があるので、腹八分目にしておきました。
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11:30AM
ジップラインです。10分前には集合場所にきました。
と言っても、ランチの場所の目の前ですけど。
身体の大きなお兄さんが「はーい、みんな集合！」の声で集まり、
名前の確認と免責事項の書類にサインをします。
この時間帯のジップラインのお客さんは自分を含めて12名。
アメリカ人兄妹、韓国人カップル、中国人カップル、そして日本人。
ちっちゃなバスで移動開始です。
舗装されていない道をATVばりにガンガン行きます。
移動中、他のツアーとたまにすれ違ったりするのですが、
だんだんそれも見られなくなる程に、クアロア牧場の奥の奥まで行きます。
車で15分〜20分です。
一旦車を止めて、普段は閉めてあるゲートを運転手のお兄さんが開けて、
車を通してまた止めて、またそのゲートを閉めます。
本当にクアロアの奥地まで来た感じです。
牛がいっぱい。
結構高台まで来たなぁと感じところでやっと到着。
ジップラインの男性スタッフがめちゃくちゃ元気な
「アロハ～！」で迎えてくれました。
テンション高いです。
まずは注意事項の案内。iPadで日本語で観れましたので、心配無用。
ジップラインは危険が伴うものなので、準備をしっかりしないといけません。
全員がハーネスを付けます。持ってみるとかなりずっしりきました。
重さは15パウンド（約7キロ）だそうです。装着するのはちょっと大変なのですが、
この日案内してくれる3人のスタッフが順番にテキパキと助けてくれます。
全員がハーネスとヘルメットを装着して準備が終わったら、
3人が自己紹介とやり方の説明をしてくれ、みんなで気合を入れて、
いざ出発です。
まずは約5分の登りのハイキング。
普段と違い、重いハーネスを付けての山登りなので、
ちょっとだけはぁはぁしてしまいました。
さぁ最初のジップライン。
みんなちょっと緊張ぎみです。
全部で7つのジップラインを体験できます。
まずスタッフ2人（男性と女性）が実際にやってみせてくれました。
そしてその2人は先に向こう側に行き、お客さんを受けてくれます。
もう1人の女性スタッフは、スタート側でお客さんの準備です。
2人ずつやるのですが、自分は1人参加なので、
日本人家族のお父さんと毎回一緒でした。
女性スタッフが準備を完了して、
向こう側のスタッフと無線で出発OKなのを確認後、
「ZIP ON!」の声でスタート。最初のジップラインは一番短いものだったのですが、
それでも約60メートル。
これ、なかなか気持ちいいです！
2つ目以降のジップラインではもう慣れたものです。
怖さとか不安は全くありません。
受ける風が気持ちいい！
各スタート地点には、その場所に生えている植物の名前がついており、
準備をしながら、その植物についてガイドしてくれます。
「☺」マークがあるところでは、写真撮影があるので、
「笑顔で何かポーズをとってね！」と案内されます。
終わった後に購入できるので、ぜひ笑顔で。
いつも感心する事の一つがこれ。スタート側にいる女性スタッフ、
12名いるお客さんの名前を一度で覚えていました。すごいですよね。
自分にはできないことなので、尊敬します。
女性スタッフは毎回準備をしながら、
「どこから来たの？」「お仕事は何してるの？」「ハワイではどんなところに行ったの？」
「今日はこの後ディナーに行ったりする？」等々、常にそれぞれのお客さんに気を遣い、
会話をしていました。お客さんを楽しませるという意味で、
彼らも「プロ」だなぁと感心されられました。
一番長いジップラインは、400メートル程あります。
身体の小さい人は、ゴール地点の手前で止まってしまうことがあるそうです。
そんな場合はこの態勢、
「ココナーッツ！」これは膝を前に抱えて小さくなるポーズ。
風の抵抗が小さくなるので、スピードが出ます。
逆にスピードを抑えたいときには「スターフルーツ！」
両手両足を伸ばします。
最長のジップラインは一番スピードが出て、
風を切っている「ビューーーーーーッ！」っていうのが長く続いている感じ。
かなり爽快でした！
移動中には、つり橋が２ヵ所ありました。
ここでも安全確認をして、ハーネスをつり橋に装着してから渡ります。
下を小川が流れていて、気持ちのいいハイキングです。
最後のジップラインまで来ると身体は疲れてきたのですが、
ちょっと淋しい感じもしてきました。最後のジップラインでは、
ZIP ON!（スタート）直後に背後から撮影されるので、
ふざけて「スターフルーツ！」やってみました！
自撮りもしちゃいました！（これZIP中です）
スタッフのみなさんのおかげで、無事に楽しく、初ジップラインを体験できました。
そしてプロの仕事も見せて頂きました。
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アクティビティーを終え、帰りの集合場所に行くとスタッフがすぐに名前を確認してくれ、
バスに誘導してくれました。3時頃出発し、帰りはアラモアナホテルを経由して、
約1時間でヒルトンに帰着しました。
～クアロア牧場はラニハワイツアーで販売しております。予約・お問い合わせはラニハワイツアーまでお気軽に。～
ジップラインは木々の間を張られたワイヤーロープを滑車を使って滑り降りるスリル満点のアクティビティーです。オアフ島最大級を誇るクアロア牧場のジップラインは敷地内に7コースあり、最長のコースは全長約400メートル、最大高低差が約30メートル。コオラウ...
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