(写真) パオアロードに抜ける通路に設けられた喫煙場所
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日本でも最近は煙草の受動喫煙対策が大きく取り上げられていますが、アメリカでは州ごとに条例が設けられ公共の場所での喫煙は厳しく管理されています。
ハワイ州では2006年11月に施行された禁煙法により、定められた公共の場所(屋内および準屋外を含む)での喫煙が電子タバコを含めて禁止されています。これらの禁煙区域にはホテル内ロビー、フロント付近、廊下、ホテル客室およびバルコニー、レストラン、バー、店舗などが含まれます。但しホテルなどの宿泊施設には全客室数の最大20%までを喫煙室に指定することが許可されています。
客室・・・ヒルトンハワイアンビレッジの客室は全室禁煙です。但し、タパタワーの一部の客室に限りバルコニーでの喫煙が許されています。
ビーチ・・・2013年4月よりヒルトンハワイアンビレッジ前のデューク・カハナモクビーチを含む一部のビーチおよび公園での喫煙が禁止されています。
喫煙が出来る場所・・・◆アリイタワーとダイヤモンドヘッドタワーの間、パオアロードに抜ける通路(地図:A)
◆ミッドパシフィック・コンファレンスセンター6階、コーラルボールルーム横屋外(地図:B)
最大$500の罰金が課せられる可能性もありますので、ルールを守ってハワイの滞在をお楽しみください。